静岡県富士市の樹木医「木守樹木医事務所」木と共に生きる
ヤマモモの実
木守樹木医
2015年06月18日 19:29
二年前に移植したヤマモモが実をつけました。品種は、「森口」です。生食に最高です。
庭に果樹があると、実のなるのが待ち遠しくなります。
移植は、直掘りでしたから、通常、地下部と地上部のバランスをとるため、枝葉の剪定を行うものです。
しかし、このヤマモモは、できるだけ元の樹形を崩さないよう、移植に際し、一切の剪定は行いませんでした。
すると、木自身で葉を落とし、蒸散のバランスをとります。
わざわざ人が枝を切る必要はありません。木は賢いのです。
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