7月の剪定講座
7月12日、富士市吉永まちづくりセンターの剪定講座が開催されました。私と秋山樹木医が講師を務めました。
センター南側に植栽されているサザンカを受講者が二手に分かれて剪定しました。
今まで、ほとんど手を入れてこなかったと思われるサザンカですが、受講者はたちまち上達し、立派に剪定できました。
縦横のバランスも良いと思います。
手前の木がサザンカで、後方の木がツバキです。
サザンカは、枝先をあまり切り詰めないで、将来的なボリュームを考えているのも良いと思います。
こちらは、手前の木がサザンカで、後方の木がツバキです。
ツバキは、枝抜きをして、内部まで光が入り、風通しが良くなりました。
他のツバキの剪定後の状態です。
ドウダンツツジの剪定には、刈り込みの方法と自然樹形の方法がありますが、これは、刈り込みの方法をとっています。
内部の枯れ枝や重なり枝を抜き、すっきりとしました。
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