サクラの治療と剪定

木守樹木医

2017年05月26日 14:24




 5月初旬に、三島市にある県の施設のサクラの病害治療と整枝を行いました。

 ←(門周辺の整枝後のサクラ)
 





 ←(駐車場周囲の整枝後のさくら)






 病害は、てんぐ巣病とコウヤク病で、切除痕には殺菌癒合促進剤の有機銅剤(バッチレート)とトップジンMペーストを使用しました。
 高所の切除痕には、伸縮ポールの先につけた刷毛で薬剤を塗布しました。
 コウヤク病は、草削り用の三角ホーで削っています。





 
 ←(コウヤク病)

関連記事