ケヤキの剪定

木守樹木医

2016年03月25日 16:18

 

  [剪定前のケヤキの状態]

 先日、沼津市の某病院のケヤキを剪定しました。以前、幹を切った痕から腐朽病菌が入り、幹は枯れ下がっていました。

 このままでは、上部の枯れた幹が腐って落下の危険があるため、剪定することになったものです。

  
 


 


 [建物3階から写した剪定前の状態]

 建物に枝が接触するようになり、無造作に主幹を切断したようです。












 [剪定後のケヤキの状態]


 これで、なんとか幹折れの危険は回避できそうです。

 自然樹形には程遠いですが、病院の通路の安全性増進のためには寄与できたと思います。

 当社が処置した樹木には、6ヶ月後、12ヵ月後に再診断を行い、必要な処置を行っています。

 樹木の剪定病虫害治療は、ぜひ当社へお問い合わせください。

 

 

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