2016年11月24日
サクラてんぐ巣病の治療
こんにちは。木守樹木医の大嶋です。
10月から11月にかけて、富士市のはたご池公園のサクラてんぐ巣病の治療を行っています。
12m高所作業車を使用しての治療です。
ここから、サクラ越しに見える富士山は趣があります。
この公園は、いつ訪れても風景を楽しませてくれます。
これからモミジの紅葉が始まります。池に写る紅葉もすばらしい。
自然の中の公園は、人の手が入っていないように自然に見えることが大切です。
しかし、人の手が入らなければ、自然の美しさが出ないと思います。
病害虫の治療や自然樹形剪定のことなら、当社にご相談ください。
2016年11月24日
静岡県造園施工管理技士会主催菌根菌研修会
11月15日、静岡県造園施工管理技士会主催の菌根菌研修会に参加しました。
会場は田方農高で、生徒による研究発表に続き、渡邊教諭による講演をいただきました。
同校の社会への貢献に資する研究に敬意を表したいと思います。
ほとんどの植物は、根でアーバスキュラー菌根菌と共生し、菌根菌経由で水分や養分を吸収しています。
植物の根が入らない隙間に菌根菌の菌糸が入り込み、根では吸収できない養水分を吸収して植物に与え、一方、植物から光合成産物を得ています。
このように、植物と菌根菌とは、共利共生の関係にあります。
そして、菌根菌どうしがネットワークを組み、水分や養分のやり取りをしています。
すると、菌根菌を経由して、植物どうしが水分や養分だけでなく情報の交換もして、互いに助け合っていることも考えられます。
今後、田方農高の研究で、菌根菌のおどろくべき働きが明らかになってくるかも知れません。
会場は田方農高で、生徒による研究発表に続き、渡邊教諭による講演をいただきました。
同校の社会への貢献に資する研究に敬意を表したいと思います。
ほとんどの植物は、根でアーバスキュラー菌根菌と共生し、菌根菌経由で水分や養分を吸収しています。
植物の根が入らない隙間に菌根菌の菌糸が入り込み、根では吸収できない養水分を吸収して植物に与え、一方、植物から光合成産物を得ています。
このように、植物と菌根菌とは、共利共生の関係にあります。
そして、菌根菌どうしがネットワークを組み、水分や養分のやり取りをしています。
すると、菌根菌を経由して、植物どうしが水分や養分だけでなく情報の交換もして、互いに助け合っていることも考えられます。
今後、田方農高の研究で、菌根菌のおどろくべき働きが明らかになってくるかも知れません。