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2015年02月23日

ヒメシャラの剪定

ヒメシャラの剪定

 中央茶色の落葉樹がヒメシャラ・・・樹高はそのままですが、どこを切ったのか分かりますか。

 伸びたヒメシャラの樹高を低くするときは、元の幹に代わる上向きの枝の上を切って、その枝を新しい幹にします。枝を短くするときは、元の枝と伸びる方向が近い小枝の上で切って、その小枝を新しい枝とします。このように、常に幹や枝を更新していくと、樹木は一定の大きさの範囲にとどまるようになり、枝先が風にそよぐ自然樹形を保つことができます。そして、究極の更新法は、幹を地際で切断して、萌芽枝を仕立てることです。
 



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Posted by 木守樹木医 at 17:53│Comments(0)自然樹形剪定
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